1+1局、112局、独自出口調査を発表

1+1局、112局とNewsOne局は、独自に実施した出口調査の結果を発表した。

1+1局の出口調査の結果では、TVタレントのヴォロディーミル・ゼレンシキー候補が30.1%、現職大統領のペトロ・ポロシェンコ大統領が18.5%、ユリヤ・ティモシェンコ候補が14.0%であった。TSNが選挙特番中に公開した。

112局とNewsOne局が共同で行った出口調査の結果(18時時点までの結果)では、ゼレンシキー候補が30.7%、ポロシェンコ候補が18.6%、ティモシェンコ候補が13、9%であった。オーストリアの社会分析研究所とSORAコンサルティングがウクライナの「社会モニタリング」で実施した同調査の結果が、記者会見時に発表された。

これまでの報道にあるように、民主イニシアティブ基金、キーウ(キエフ)国際社会学研究所、ラズムコフ・センターが実施した全国出口調査では、ゼレンシキー候補が30.4%、ポロシェンコ候補が17.8%、ティモシェンコ候補が14.2%獲得との結果が出ている(18時までの結果)。