調査報道で知られるフナープ氏、大統領選出馬の供託金を集める

調査報道で知られ、人力党が推薦するドミトロ・フナープ氏は、国民への呼びかけにより供託金が集まったとして、大統領選挙に出馬することを伝えた。

フナープ氏が自らのフェイスブック・アカウントに書き込んだ。

フナープ氏は、「(供託金が)集められた!私たちは、皆で成し遂げた!300万フリヴニャ近くを受け取ったのである。中央選管への供託金のため、会計担当が支払書を発送した」と書き込んだ。

また、同氏は、3日には、中央選挙管理委員会へ出馬申請書を提出したと発表している。

なお、これに先立ち、1月20日、人力党が党大会を開催し、調査報道記者として活動していたドミトロ・フナープ氏を大統領選挙へ推薦することを決定していた。

大統領選挙への出馬申請期間は、2月3日に終了。以降、8日まで中央選挙管理委員会による登録手続きが続く。大統領選挙の投票日は、3月31日。

写真:フェイスブック