ウクライナとフランス、総額13億ユーロ強の支援合意に署名

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13日、ウクライナとフランスの両国政府は、鉄道車両供給、ルハンシク州の水供給改善、キーウ(キエフ)市内の飲料水水質改善といった総額13億ユーロ計4本の合意に署名した。

デニス・シュミハリ首相がテレグラム・チャンネルで伝えた

首相は、「ウクライナとフランスは、総額13億ユーロ以上の4つの枠組合意に署名した。私たちは、サポートと戦略的関係強化につき、フランス側とブリュノ・ル・メール経済・財務相に感謝している」と書き込んだ。

首相によれば、今回の合意は、仏アルストム社の総額最大9億ユーロの鉄道車両130両の供給、高層ビルの作業のための総額最大3億ユーロのはしご車370台の供給、総額最大7000万ユーロのキーウ市の飲用水水質改善、ルハンシク州の水供給改善という4つのプロジェクトの実現を想定したものだという。

写真:ヘンナジー・ミンチェンコ/ウクルインフォルム

首相は、いずれのプロジェクトも30%以上をウクライナ企業が実現することになっており、数千の雇用創出を促進するものだと伝えた。

なお、13日、キーウをブリュノ・ル・メール仏経済・財務相が訪問している。