内閣、5000フリヴニャの出産助成金を決定

閣僚会議(内閣)は、新生児が誕生した場合にこれまで提供されていた関係品の入った「子供用品ボックス」に代わり、出産助成金を一律5000フリヴニャ提供することを決定した。

29日の閣議にて決定された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

決定採択時、マリーナ・ラゼブナ社会政策相は、「本案は、子供が生まれた国民への5000フリヴニャの助成金を確定し、特別に使用方法を定めた特殊カードを提供することを提案するものだ」と発言した。

大臣は、助成金は、国営プリヴァト銀行の特別口座を通じて受け取ることができるとし、親は助成金で育児関連品を購入できると説明した。

デニス・シュミハリ首相は、この助成金で購入できるのは子供に必要なものだけとなると説明した。

写真:中央銀行