中央銀行、政策金利を8%に引き下げ

ウクライナ中央銀行は、政策金利を4月24日から8%まで引き下げる決定を下した。

23日、ヤキウ・スモーリー中央銀行総裁が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

スモーリー総裁は、「中央銀行理事会は、政策金利を8%まで引き下げる決定を採択した」と発言した。

なお、中央銀行は、昨年から政策金利を段階的に引き下げており、2019年4月に17.5%、7月に17%、9月に16.5%、10月に15.5%、12月に13.5%、2020年に入ってからは、1月31日に11%、3月13日に10%まで引きげ下げていた。