IMFミッション、キーウでの活動開始

14日、ロン・ヴァン・ロデン団長率いる国際通貨基金(IMF)ミッションがキーウ(キエフ)での活動を開始した。

IMFのウクライナ代表部がウクルインフォルム通信に伝えた。

発表には、ロデン団長率いるIMFミッションが活動を開始したと書かれている。

IMFは、ウクライナの新政権と新しいプログラムについての協議を継続することになる。

これに先立ち、10月18日、IMF欧州局のポール・トムセン局長は、IMFの新しい、拡大信用供与措置(EFF)の対ウクライナ・プログラムは、3年単位のものとなり、マクロ経済の安定性維持と大規模な構造改革の適用を目的としたものとなると発言していた。

なお、IMFミッションは、2019年9月12~26日にもキーウを訪問し、3年単位の新プログラムの協議を行っている。