駐ウクライナG7各国大使、IMFミッションと会談

駐ウクライナG7各国大使は、キーウ(キエフ)を訪れているロン・ヴァン・ローデン国際通貨基金(IMF)ミッション団長と会談し、IMFとウクライナ政府の協議が進展していることを歓迎した。

19日、G7大使ウクライナ・サポート・グループがツイッター・アカウントにて伝えた

ツイートには、「本日、G7大使たちはロン・ヴァン・ローデンIMFウクライナ・ミッション団長と会談した。大使たちは、IMF・ウクライナ政府間協議の進展を歓迎した。IMFマクロ財政支援が刷新されることは、ウクライナ経済の安定性を成功裏に保護する上での鍵となる」と書かれている。

加えて、大使たちは、「協議においては、法の支配、経済改革、エネルギー、中央銀行の独立性、銀行セクターの制度リスク減少といった分野でのウクライナ政府の安定した努力に特別な注意が向けられることになる」と指摘しつつ、IMFとの同日の協議は「非常に建設的だった」と伝えた。

なお、IMFミッションは9月11日にウクライナに到着しており、ウクライナ政府と協議を行っている。協議は、9月24日まで継続の予定。