国家関税庁長官任命 公募で選ばれた元経済次官

閣僚会議は、マクシム・ネフョードウ氏を国家関税庁長官に任命した。

5日、閣僚会議が会合時に決定した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

フロイスマン首相は、「マクシム(ネフョードウ)候補を任命せよとの提案があり、私は、喜んで任命の決定に署名する。決定は、反論なく採択された」と発言した。

これに先立ち、ネフョードウ経済発展貿易第一次官は、国家関税庁長官ポストへの公募で勝っていたことが伝えられていた。

ネフョードウ氏は、2015年2月から経済発展貿易次官となり、2016年11月からは第一次官となっていた。国家機関での勤務の前は、「Icon Private Equity」直接投資基金の共同運営者であり、また民間のDragon Capital社の投資銀行局長を務めていた。