イタリアの別荘にジョージアのホテルルーム:ゼレンシキー新大統領、自身の資産申告を更新

5月20日、ヴォロディーミル・ゼレンシキー新大統領は、公開される自身の資産情報を更新した。

20日、統一資産登録サイトに関連文書が掲載された。

この2018年資産申告内容によれば、ゼレンシキー新大統領は、イタリアに計413平方メートルの住居を有しているとのこと。

また、「建設途中のもの」の欄には、ジョージアにおける5つのホテルルームが加えられている。これらは、配偶者のオレーナ・ゼレンシカ氏との共有資産となっている。

「有価証券」の欄には、Megiritano Ventures Ltdの株式の情報がなくなっている(2017年資産申告には、ゼレンシキー氏は5万の株式を有し、ゼレンシキー氏が同社の実質的支配者であることが申告されていた)。

また、今回の申告では、2017年に申告されていたものの他に、8つの商品・サービスが新たに申告されている。

なお、ゼレンシキー新大統領の2017年資産申告では、キーウ(キエフ)州イヴァンコヴィチ村住居(353.3平方メートル)、キーウ市内住居(131.9平方メートル)、キーウ市内アパート2つ(シェーフィル兄弟と共同所有)(計453.1平方メートル)、駐車場2つ、土地(1200平方メートル)が掲載されていた。