ウクライナ、ドイツの食料品見本市「グリーンウィーク2019」に参加

ウクライナは、2019年、ベルリンにて開催される最大規模の食料品見本市「グリーンウィーク2019(Grüne Woche 2019)」に参加した。

18日、ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

マクシム・マルティニューク農業政策・食料相代行は、「ウクライナは、素敵な人々と強力な農業を抱える大国であり、グリーンウィークに参加しないわけにはいかなかったのです。私は、ウクライナがこのエキスポに自分達のパビリオンを出すことができて幸せです」と伝えた。

大臣代行は、1200平方メートルのウクライナ・パビリオンには、56の企業が参加していると説明するとともに、今回のウクライナの出場に協力してくれた人々に感謝を伝え、10日間の開催期間が成功裏に終わることへの期待を述べた。

この見本市「グリーンウィーク」は、1926年に開始され、毎年ベルリンで開催されているもの。今年のグリーンウィークは第84回。1月18日から27日まで開催され、61か国が参加、想定される来場者数は40万人となる。