平均月収が9200フリヴニャ越えに:フロイスマン首相

10月のウクライナ国内の平均月収は、9218フリヴニャに達した。

2日、ヴォロディーミル・フロイスマン首相が地震のフェイスブック・アカウントで明らかにした。

首相は、「2018年10月の平均月収は、9218フリヴニャに達した。これは、2017年10月と比べて、24.9%の増加となる」と発言した。9218フリヴニャは、日本円にすると約3万7000円に相当する。

また、同首相は、ウクライナ経済は33か月連続で安定して成長しているとし、「それはつまり、より多くの求人が発生し、競争が発生しているということであり、十分な給料を払うに値する専門家への需要が高まっているということである」と指摘した。

なお、これまでの報道によれば、2019年度国家予算においては、最低賃金は4170フリヴニャと定められている。