10月の乗用車市場、前年同期比6%減

10月、ウクライナ国民は、乗用車を7214台購入。これは、前年11月(7652台)と比べて6%少なかった。一方で、9月(6800台)と比べると6%増加した。

自動車メーカー連合「ウクルアウトプロム」広報室が発表した。

発表には、「10月の新車需要は昨年同月比で6%減少した。10月のウクライナにおける新車購入台数は、7214台であった」とある。

10月、販売数で首位となったのはToyotaで、897台。

2番目が、Renaultが804台。同社は、2017年10月と比べて、販売数を21%伸ばした。

続けて、Nissan(606台)。これは、昨年同月比で1.8倍となっている。

4番目は、Skoda、539台(昨年同月比+1.5%)。5番目がKIA、522台(同+41%)。

これに続き、Volkswagen(454台、-43%)、Hyundai(419台、+3%)、Ford(310台、-1%)、マツダ(262台、+7%)、Mercedes-Benz(246台、+6%)。

ベストセラーは、KIAのSportageで、同月411台販売されたとのこと。

なお、ウクルインフォルムが報じたように、9月のウクライナにおける乗用車販売数は、6800台であった。