首相、2019年の予測インフレ率を発表

閣僚会議(内閣)は、2019年のインフレ率が10%を下回るだろうと予測している。

11日、ヴォロディーミル・フロイスマン首相が、民間NGO連合「改革蘇生パッケージ(RPR)」のフォーラム「完全動員:共通の行動計画」にて、このように述べた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

フロイスマン首相は、「私たちにとって非常に重要なのは、インフレを二桁台に乗せないこと、10%未満にすることです。この数値は、私たちが来年度国家予算の中で計画していることでもあります」と述べた。

首相は、財政赤字が2.4%から2.2%に減少すると予想した。

また、フロイスマン首相は、政府は来年度国家予算案を9月15日までに最高会議(国会)審議のために提出すると明言した。