クレーバ宇外相、ウクライナへの戦闘機供与関連のニュースは今後増えていくと発言

ウクライナのクレーバ外相は15日、近々ウクライナへの現代的戦闘機提供に関係するニュースが増えていくと発言した。

クレーバ外相がフェイスブック・アカウントで伝えた

クレーバ氏は、「ニュースを待っていて欲しい。近々、航空機関係のその数(編集注:ニュースの数)はさらに多くなる。現在あらゆるレベルで非常に集中的な外交が行われている。それは私たちがウクライナの空を効果的に閉じる、私たちが軍を空から決定的に強化する、私たちが全くもって新たな能力を獲得するという状況を近づける外交だ」と発言した。

同氏は、自身はすでにタイムスケジュールを大まかに把握していると述べつつ、他方でそれについて話さないようにすると述べた。

さらに同氏は、ゼレンシキー大統領のイタリア、ドイツ、フランス、英国の訪問は、航空機連合形成の観点から「決定的な意味を持った」と強調した。

同氏は、「大統領は、全てのことを適時かつ非常に強力に行った」と伝えた。

なお、15日、英国政府は、今夏からウクライナ軍航空機操縦士の訓練が始まると発表していた。