2月11日の露占領軍停戦違反5回 ウクライナ軍人2名死亡=統一部隊

東部情勢

2月11日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反、ウクライナ軍人2名が死亡した。

12日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「ロシア連邦軍は、ザイツェヴェ近郊にて、ウクライナ防衛者の配置地点めがけて狙撃銃で銃撃。その結果、統一部隊所属軍人1名が負傷。軍人には緊急に第一治療が施されたが、残念ながら、受けた傷により病院への退避中に死亡した」と書かれている。

また、ノヴォミハイリウカ近郊で受けた大口径機関銃の攻撃でも軍人1名が死亡したと報告された。

その他、ヴォージャネ近郊、アウジーウカ近郊、ルハンシケ近郊にてロシア占領軍の攻撃が確認されたと書かれている。

これに対して、ウクライナ側は反撃を行ったと発表された。