5月10日の露占領軍攻撃15回、ウクライナ軍人4名負傷=統一部隊

東部情勢

5月10日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を15回攻撃、ウクライナ軍人4名が負傷した。

11日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、アウジーウカ近郊(5回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲41発等)、スタロフナチウカ近郊(2回)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、オリホヴェ近郊(5回、122ミリ口径榴弾砲25発、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲54発、対戦車ミサイル・システム等)、ノヴォトシキウシケ近郊(3回、122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人4名が負傷したと発表された。