5月5日の露占領軍攻撃15回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊

東部情勢

5月5日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を15回攻撃、ウクライナ軍人2名が負傷した。

6日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ネヴェリシケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、ボフダニウカ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲14発)、パウロピリ近郊、スラウネ近郊、マルインカ近郊、スタロフナチウカ近郊、アウジーウカ近郊(2回)にて攻撃を確認した他、兵力等引き離し第3地点「ボフダニウカ〜ペトリウシケ」への82ミリ口径迫撃砲による砲撃も行われたと書かれている。また、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は、オリホヴェ近郊(2回)、クリムシケ近郊、ピウデンネ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)にて攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。