OSCE監視団、検疫方策期間中は遠隔監視を強化

欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、ウクライナ国内にて検疫方策が施行されている間は遠隔監視を強化している。

ウクルインフォルムの問い合わせに対してSMMが回答した。

回答文には、「OSCE/SMMは、ウクライナ全土にて自らのマンデートを履行し続けている。Covid-19の社会とSMM要員にとっての脅威に注意を向け、認識しつつ、SMMはリスクを最小限化するために必要なあらゆる予防策を取り、人員保護を行い、同時に、遠隔監視手段使用の強化などをしつつ、引き続きマンデートを履行している」と書かれている。

SMMはまた、自らのマンデートに従い、SMMは引き続きウクライナ全土の現場の治安状況の監視をし、報告を続けていると伝えた。

写真:SMM