3月18日、露占領軍攻撃10回、ウクライナ軍人2名負傷

東部情勢

3月17日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を10回攻撃した。

18日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、パウロピリ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲5発、ベレーゾヴェ近郊、スタロフナチウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲18発)、シローキネ近郊(82ミリ口径迫撃砲5発)、スラウネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ノヴォルハンシケ(2回、82ミリ口径迫撃砲5発等)、オリホヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲5発)、ノヴォトシキウシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲15発)にて攻撃を確認したと書かれている。

加えて、兵力等引き離し第3地点「ボフダニウカ〜ペトリウシケ」にて、敵から自動擲弾銃と銃により2発攻撃があったと報告されている。ウクライナ側は反撃をしなかったとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。