統一部隊、１月２８日の露占領軍攻撃１２回、ウクライナ軍人２名負傷と発表
東部情勢
１月２８日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を１２回攻撃した。
２９日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード（東）」展開地域で受けた攻撃は４回、具体的には、レベディンシケ近郊（２回、８２ミリ口径迫撃砲２０発等）、ベレゾヴェ近郊、ヴァシリウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ（北）」展開地域で受けた攻撃は８回、具体的には、ノヴォルハンシケ近郊（２回）、オリホヴェ、ノヴォトシキウシケ近郊（４回、１２０ミリ口径迫撃砲２６発、８２ミリ口径迫撃砲５発等）、トロイツィケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者はないこと、また不明の設置爆発物により軍人２名が負傷したことが発表された。