【東部情勢】統一部隊、10月2日の露武装集団攻撃30回と発表

10月2日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を30回攻撃した。

3日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、パウロピリ近郊(3回、無人機を用いたグレネードランチャー砲撃修正確認)、ノヴォトロイツィケ近郊(2回)、アウジーウカ近郊(2回)、ヴォージャネ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、ミコライウカ近郊、ノヴォフナチウカ近郊、ノヴォフリホリウカ近郊、ヴェルフニョトレツィケ近郊で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は17回、具体的には、クリムシケ近郊、ザイツェヴェ、カテリニウカ近郊(2回)、ピウデンネ近郊、ノヴォルハンシケ近郊(4回、82ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー近郊(3回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノウホロツィケ近郊、トロイツィケ近郊、クリャキウカ近郊、ヴィーリニー集落近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ルハンシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したことが発表された。