チェルニウツィー市で東部で亡くなった兵の告別式が開催

4日、南西部チェルニウツィー市にて、昨年11月に戦死したヴィタリー・オノフレイチューク氏の告別式が行われた。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同氏は、昨年11月17日、ルハンシク州ポパースナ地区ノヴォトシキウシケ町の防衛地点にいたところ、砲弾が直撃して亡くなった。遺体は、4日未明、チェルニウツィー州アタキ村に届けられた。同日朝から、教会で葬儀が行われ、その後告別式がチェルニウツィー市の中央広場にて開催された。

チェルニウツィー州兵站の関係者は、「ヴィタリー・オノフレイチュークさんは、軍曹で、第109独立山岳強襲大隊に所属していました。11月17日にノヴォトシキウシケで戦死し、これまではDNA検査が行われていました」と説明した。

オノフレイチュークさんは、1981年4月22日生まれ。2001年から2006年までは、第80独立航空機動旅団に所属していた。2001~2002年は、コソボでの平和ミッションにも参加した。2017年1月30日、軍と契約。2018年8月27日に、再度契約兵となり従軍していた。