キーウ市で保安庁捜査官が遺体で発見=警察

キーウ(キエフ)市内のヨルダンシカ通りにて、15日未明、保安庁(SBU)職員の身分証明書を携帯する男性の遺体が発見された。

キーウ市オボロン地区警察のジアナ・シュチコ広報官がウクルインフォルムに伝えた。

シュチコ氏は、「男性の遺体が発見された。その際、SBUの身分証明書も見つかった。遺体は、検死に送られた。暴力によっての死を示すような明確な兆候はなかった」と発言した。

同氏は、刑法典第115条(意図的犯罪)に従った刑事捜査が開始されたと伝えた。