今年は露宇戦争における決定的な年となるだろう=ピストリウス独国防相

ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、ロシア・ウクライナ戦争にとって今年は決定的な年となるだろうと発言した。

ピストリウス国防相が独ZDF局にコメントした

ピストリウス氏は、「今年が決定的な年になる蓋然性は非常に高い。今は、決定的な月(複数)である」と発言した。

同氏はまた、ウクライナが攻勢において望むような成果を得られなかった場合に何が起こるかは定かではないとしつつ、「私は大きな攻勢、反転攻勢を期待しており、他のことは自ずと決まる」と指摘した。

さらに同氏は、ドイツは数週間前に、27億ユーロの大型支援を供与したと喚起し、現在ドイツは米国についで、2番目に多くの軍事支援をしている国だと伝えた。