ワシントン首脳会議でウクライナはNATO加盟には招待されないだろう=事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナをNATO加盟に招待する決定は全32加盟国の決定を必要とするもので、今年7月にワシントンで開かれるNATO首脳会議ではその決定はまず採択されないだろうと指摘した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナをNATO加盟に招待する決定は全32加盟国の決定を必要とするもので、今年7月にワシントンで開かれるNATO首脳会議ではその決定はまず採択されないだろうと指摘した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は29日、ウクライナは今後戦場で優位に立ち得るし、NATO加盟国はウクライナへの支援と防衛生産を増やしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、米国が先週発表した軍事支援はすでにウクライナに届き始めていると発言した。
ウクライナ東部ドネツィク州のロシアに占領されたオチェレティネから、98歳の女性が約10キロを徒歩で歩いてウクライナ政府管理地域へと脱出した。
ドイツのヘーベシュトライト政府報道官は29日、ドイツ国内には現在多くのウクライナ国民が滞在しているとし、彼らへの犯罪を許すことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪問したストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会談し、その際NATOによる1000億ユーロ相当のウクライナ防衛支援基金の設置につき協議を行った。
ウクライナの国境警備隊は、ロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争が始まって以降、これまでに兵役逃れのために男性を国外へと違法に渡航させる犯罪集団を約450摘発してきた。
ウクライナ海兵は、地対空ミサイル兵がウクライナの陣地上空を飛行していたロシアの無人偵察機「スーパーカム」を撃墜したと報告した。
プレテンチューク・ウクライナ海軍報道官は29日、今日はウクライナ人民共和国軍がクリミア半島セヴァストーポリにてウクライナの海軍旗を掲揚してから106周年だと報告した。
米国の戦争研究所(ISW)は28日、ロシア軍によるウクライナ東部主要都市ハルキウへの攻勢作戦の脅威により、ウクライナ側は同市防衛のために追加戦力を割かなければならなくなっているが、他方で、ロシア軍にはハルキウを制圧するのに必要な戦力はないと指摘した。
ウクライナ外務省は、27日にドイツのバイエルン州ムルナウ・アム・シュタッフェルゼーで殺害されたウクライナ国民は、軍人で、ドイツではリハビリのために滞在していたと伝えた。
2024年4月28日
ウクライナのシルシキー軍総司令官は28日、前線の状況が激化しており、今週は前線全ての地点で厳しい戦いが続いたと伝えた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は27日、日本がロシアに連れ去られたウクライナ児童を帰還させることを目指す国家グループに加わったと報告した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日未明に同国南部ミコライウを自爆型無人機「シャヘド131/136」で攻撃した。
2024年4月27日
ウクルインフォルムのオレクシー・マツーカ総裁は26日、ウクライナのメディア監視団体「マス情報研究所」が定期モニタリングの結果として発表している最優良オンラインメディアのリスト「ホワイトリスト」からウクルインフォルムが除外されたことにコメントした。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に再び同国へと大規模なミサイル攻撃を行った。ハルシチェンコ・エネルギー相は、ロシア軍は南部ドニプロペトロウシク州、西部イヴァノ=フランキウシク州、リヴィウ州の3週の電力施設を攻撃したと伝えた。
2024年4月26日
米国のオースティン国防長官は26日、米国は60億ドル相当の新しい武器システムの製造のためにウクライナの安全保障を促進するコミットメントを負うと発表した。
欧州評議会のマチャズ・グルーデン民主主義担当局長は26日、ウクライナの公共放送局「ススピーリネ」は国営報道機関の変革の好例だと指摘した。
ウクライナの高等反汚職裁判所は26日、現役農業政策食料相のミコラ・ソリシキー容疑者の未決囚予防措置としての勾留を解くための保釈金が満額納付されたと発表した。
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は26日、140名の軍人の遺体を返還させることができたと報告した。
英国防省は26日、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍が、同国東部ドネツィク州のアウジーウカから西への進軍を過去1週間加速したと伝えた。
ウクライナ南部ドニプロ市のフィラトウ市長は、同市は日本から数十の重機やディーゼル発電機を受け取ると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国はウクライナの戦略的パートナー国であり続けており、ウクライナは米国民が選ぶどのような大統領とも活動していくと発言した。
ウクライナのムードラ大統領府副長官(司法担当)は25日、松田邦紀駐ウクライナ日本大使と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、米国議会下院のジョンソン議長と、上院のマコネル上院院内総務(共和党)とシューマー上院院内総務(民主党)と電話会談を行った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日に同国東部ハルキウ州バラクリヤの鉄道駅敷地をミサイルで攻撃した。着弾時には駅構内に乗客の乗った車両が停車しており、負傷者がこれまでに11人確認されている。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪事件の裁判のみを扱う「高等反汚職裁判所」は26日、国有地不当取得関与の容疑が伝達された現行閣僚のミコラ・ソリシキー容疑者(農業政策食料相)の未決囚予防措置として、保釈金7570万フリヴニャを設定した上での勾留(逮捕)を決定した。
2024年4月25日
ジュリアン・スミス駐北大西洋条約機構(NATO)米国大使は、中国はロシアがウクライナで軍事目的を達成する支援を行っており、無人機技術や火薬の原料といった物資をロシアに売却し続けていると発言した。
チェコのフィアラ首相とチェルノホヴァー国防相は24日、ウクライナを応援するデザインのパーカーを着て写った写真を公開した。