ポーランド農業大臣、ウクライナ穀物のばら撒き事件につき謝罪

ポーランド農業大臣、ウクライナ穀物のばら撒き事件につき謝罪

ウクルインフォルム
ポーランドのセケルスキ農業相は、ポーランド・ウクライナ国境付近でポーランドの農家がウクライナの穀物をトラックから出して道路にばら撒いた事件につき謝罪の意を表明した。

セケルスキ農業相のコメントが発出された。

セケルスキ氏は、「ポーランドの農家を代表して、私は、そのような絶望的な行為につき謝罪すると共に、彼らの極めて困難な状況へと理解を求める。私たちはウクライナ農業省との技術的協議を行っており、その際に農業市場の安定性を見出す商品の流入を制限し得る貿易条件を定めたいと考えている」と発言した。

また同氏は、現在の状況は「緊迫している」と述べ、抗議者による穀物ばら撒きを「正しくない抗議の形だ」と形容しつつも、それは様々な国で農家たちがひんぱんに利用しているものではあると指摘した。

その際同氏は、「私の考えでは、農家たちは、感情を抑えられなかったのだと思うが、しかし、彼らが非常に困難な経済状況に置かれていることは覚えておくべきだ。春の耕作活動の始まり時点で、彼らにはお金がない。私は、困難な問題解決の最善の形である話すことと直接対話の支持者である」と強調した。

同時に同氏は、ウクライナ側もとりわけ経済次官やリヴィウ市長、その他政治家の発言などが、過度に感情的だったと指摘した。

そして同氏は、「私は、農産物輸出をめぐる困難に関するウクライナ政権の抵抗は理解している。私はまた、貿易が双方向に進んでおり、私たちもまたウクライナへの輸出していることも認識している」と発言した。

同氏は、ポーランドの農家はウクライナを助けてきたし、今後も助けたいと思っているが、彼らはその支援によって、オリガルヒではなく、ウクライナの予算と農家が勝利して欲しいと思っているのだと指摘した。

これに先立ち、11日、ウクライナ・ポーランド国境地点「ヤホディン〜ドロフスク」のポーランド側付近で、ポーランドの農家がウクライナの穀物を積んだトラックを破壊し、積載物を道にばら撒く事件が起きていた

12日、ズヴァリチ駐ポーランド・ウクライナ大使は、本件につき、ウクライナ側は今回のトラックからの穀物ばら撒きに関わった人物を見つけ出し、責任を追及するよう要求していた。


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