ロシアのクリミア・タタール人への大規模動員は民族ジェノサイド=ウクライナ政権関係者

ロシアのクリミア・タタール人への大規模動員は民族ジェノサイド=ウクライナ政権関係者

ウクルインフォルム
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシアが被占領下ウクライナ領クリミアにてクリミア・タタール人を大量に軍に動員し始めたことにつき、民族への真のジェノサイドだと発言した。

ポドリャク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ

ポドリャク氏は、「クリミア・タタール人のクリミアにおける大規模動員は、民族をもとにした真のジェノサイドであり、民族全体にとっての甚大な悲劇である。被占領地の市民を戦争へと強制的に行かせることは、領域からモスクワへの忠誠心のない住民を大規模に排除する試み以外の何ものでもない」と書き込んだ。

これに先立ち、プーチン露大統領は21日、部分的動員の大統領令に署名したことを発表していた。

ウクライナ政権のタシェヴァ・クリミア自治共和国宇大統領常駐代表は22日、クリミアでは、動員を名目に、2014年以降占領に反対姿勢を示してきたクリミア・タタール人に対して懲罰行為が始まっていると指摘していた


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-