東京パラリンピック5日目、ウクライナ勢、メダルを9個獲得
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ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、東京パラリンピック5日目となる29日に、ウクライナの選手が金メダル2個を含む計9個のメダルを獲得したことにつき、選手たちに謝意を伝えた。
29日、ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントにメッセージを書き込んだ。
大統領は、「ウクライナにとって、東京パラリンピック2020の5日目は、またも『金色』となった! 陸上のオクサーナ・ズブコウシカとボートのロマン・ポリャンシキーが、世界最高であることを証明したのだ! またウクライナのパラリンピック選手たちが銀メダル5個と銅メダル2個を獲得した。勝利をありがとう! 私たちはあなたたちのために拳を握っているよ!」と書き込んだ。
なお、29日、陸上女子走り幅跳び(T12)にてウクライナのオクサーナ・ズブコウシカが5.54メートルで1位。ボート男子PR1シングルスカルにて、ロマン・ポリャンシキーがタイム9:48.78で1位となり、両者とも金メダルを獲得している。
また、在日ウクライナ大使館は、ツイッター・アカウントにて、東京パラリンピック開始から5日間でウクライナは合計43のメダルを獲得し、メダルランキングで現在5位となっていると伝えた。
トップ写真:オクサーナ・ズブコウシカ選手(ウクライナ大使館ツイートより)ウクライナは5日間で10の金メダルを含める43のメダルを取得し、パラリンピックのランキングで5位となりました🥇🥈🥉💛🎉💙 pic.twitter.com/hLA0uAQXA9
— UKR Embassy in Japan (@UKRinJPN) August 30, 2021