【レスリング】世界選手権、ベレニューク選手が87キロ級で金メダル
ウクルインフォルム
16日、ヌルスルタン(カザフスタン)にて開催されているレスリングの世界選手権にて、ウクライナのジャン・ベレニューク選手がグレコローマンスタイル87キロ級で金メダルを獲得した。
28歳のベレニューク選手は、今回が同競技二度目の優勝となる。ウクルインフォルムが伝えた。
ベレニューク選手は、決勝でハンガリーのリョレンツ・ヴィクトル選手を2-1で破り、金メダルを得た。
ベレニューク選手は、世界選手権でこれまでに4つのメダルを獲得している。最初のメダルは、2014年のタシケント大会で3位。その後、2015年のラスベガスで金、2018年のブダペストで銀を獲得していた。
なお、ジャン・ベレニューク選手は、2019年7月21日の最高会議選挙にて、人民奉仕者党の比例名簿(10位)から当選した最高会議議員である。