フェンシング女子、ウクライナのハルラン選手が優勝 世界選手権
ウクルインフォルム
ブダペスト(ハンガリー)で開催されたフェンシングの世界選手権大会の女子サーブル個人にて、ウクライナのオリハ・ハルラン選手が優勝した。
ハルラン選手は、決勝戦でロシアのソフィヤ・ヴェリクヤ選手を15対14で破り、金メダルを獲得した。ウクルインフォルムが伝えた。
ハルラン選手はこれまで、マレーシア、ジョージア、韓国の選手に勝利し、準々決勝では、同じくウクライナのアリーナ・コマシチューク選手に15-14で競り勝ち、準決勝ではルーマニアのビヤンク・パスク選手に15-5で勝っていた。
ハルラン選手は、今回の勝利により、6回目の優勝となる(うち2回はチーム戦)。
なお、今回の大会は、2020年東京オリンピックへの出場権もかかっている。