ウクルインフォルム、アラビア語版ウェブサイトを正式に立ち上げ
ウクルインフォルムのフェジャーニン国外情報・外国語発信編集長がラウンドテーブル「ウクライナ・中東:パートナーシップの新たな構造」の際に発表した。


ウクルインフォルムのアラビア語版ウェブサイトは、ウクライナ語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語及びポーランド語に続く、8つ目の言語版となった。
同社のチェレヴァティー総裁は、アラビア語版が、同言語の話者である4億2000万人という大きく重要な読者層へのもう1つの架け橋となることへの期待を表明した。

チェレヴァティー氏はまた、「(ゼレンシキー)大統領のアラブ諸国訪問後、私たちはこのような複雑な環境での課題を目にしており、長年の協力の歴史が私たちを結びつけているという接点が見出された。私たちの敵は偽情報を拡散しようとしている。私たちはアラブ世界を含め、その(編集注:ロシアが発信する)『神話』を破壊するために全力を尽くしていく。それらナラティブの誤りを暴き、接点を模索する必要がある」と発言した。
同イベントにて、ウクライナのミシチェンコ外務次官は、ウクルインフォルムのアラビア語版はウクライナの経験を示すものとなり、ロシアによるプロパガンダ投資への対抗策になると指摘した。

フェジャーニン編集長は、4月14日からアラビア語版の運用テストを開始していたと伝えた。また同氏は、ウクルインフォルムは既に、5月24日のロシアによるキーウへの大規模攻撃や露タガンログの飛行場での航空機「Tu142」へのウクライナの攻撃の際に、ロシアのボットによる攻撃を受けていると指摘した。
ウクルインフォルム・アラビア語版へは、以下のリンクからアクセスできる。

なお、ウクルインフォルムは、2018年11月に日本語版の運用を正式に開始していた。