ウクライナのコロナ感染状況、最も低い「緑」評価

ウクライナのコロナ感染状況、最も低い「緑」評価

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ウクライナ国内の新型コロナウイルス感染状況は10日現在、首都キーウ(キエフ)はじめ、全地域にて、政府の定めた4段階評価(緑・黄・橙・赤)中最も感染程度の低い「緑」と評価されている。

10日、保健省ウェブサイトの感染状況一覧表が更新された

保健省の情報では、コロナ患者の入院者やコロナ病床使用率はいずれも「緑」評価の水準を超えていないことが示されている。

ウクライナ全土のコロナ感染水準は、10万人中69人。9日時点の入院レベルは、10万人中14.7人。酸素吸入設備のある病床の使用率は16.3%。

キーウ市では、コロナ感染水準は、10万人中161人。入院レベルは、10万人中12.九人。酸素吸入設備のある病床の使用率は9.7%となっている。


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