議会選・大統領選の投票先調査

議会選・大統領選の投票先調査

世論調査
ウクルインフォルム
最新の世論調査によれば、もし現在最高会議(国会)選挙が行われた場合、最も支持が大きいのは、与党「人民奉仕者党」、大統領選挙が行われた場合は、ゼレンシキー現大統領が最大得票を得ることがわかった。

16日、ラズムコウ・センターが2021年3月5日〜9日に実施した世論調査結果を発表した

最高会議選挙が行われた際の投票先を尋ねる設問の結果は以下のとおり(数字は%。かっこ内は、投票先を決めている回答者間の割合)。

人民奉仕者党(ゼレンシキー大統領系) 17.9(26.5)

欧州連帯党(ポロシェンコ党首)    13.2(20.1)

野党生活党(ボイコ共同代表)     12.7(17.9)

祖国党(ティモシェンコ党首)      7.3( 9.4)

力名誉党(スメシュコ党首)       3.9( 5.2)

声党(ルディク党首)          2.7( 3.4)

自由党(チャフニボク党首)       2.5( 3.4)

ウクライナ戦略党(フロイスマン党首)  2.0( 3.0)

急進党(オレフ・リャシュコ党首)    1.6( 2.0)

シャリー党               1.3( 1.6)

以下略

投票しない              15.5

回答困難               13.4

大統領選挙が行われた際の投票先を尋ねる設問の結果は以下のとおり(数字は%。かっこ内は、投票先を決めている回答者間の割合)。

ゼレンシキー大統領        19.2(27.4)

ポロシェンコ欧州連帯党党首    13.5(19.7)

ボイコ野党生活党共同代表     12.6(17.1)

ティモシェンコ祖国党党首      7.8(10.1)

スメシュコ力名誉党党首       4.7( 6.3)

フロイスマン・ウクライナ戦略党党首 2.4( 3.3)

コシュリンシキー自由党幹部     2.0( 2.8)

リャシュコ急進党党首        1.9( 2.4)

ラズムコウ最高会議議長       1.5( 2.0)

以下略

投票しない            15.7

回答困難             10.9

また、大統領選挙決選投票に関する設問では、ゼレンシキー大統領が全ての対抗候補に勝利する結果となっている。

今回の世論調査は、ラズムコウ・センターが2021年3月5日から9日にかけて、被占領下クリミア・ドンバスを除くウクライナ全土の18歳以上の有権者2018名に対面式で実施したものであり、理論的誤差は最大2.3%だと発表された。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-