ウクライナ人の約半数が家庭でウクライナ語を使用

ウクライナ人の約半数が家庭でウクライナ語を使用

世論調査
ウクルインフォルム
最新の世論調査の結果では、約48%の回答者が家庭でウクライナ語を使用していると回答した。

4日、社会モニタリングセンターが2月に実施した世論調査の結果を記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

結果によれば、家庭で「ウクライナ語のみを使ってコミュニケーションをしている」と回答したのは36.1%、主にウクライナ語を使うと回答したのは12.3%であった。同時に、ロシア語もウクライナ語も使うと回答したのは23.9%、主にロシア語を使うとの回答は13.3%、ロシア語のみを使うと回答したのは14%であった。両言語以外を使うとの回答は0.4%であった。

印刷物を読む際の言語仕様を尋ねる設問では、ウクライナ語でのみ読むと答えたのは23.9%、主にウクライナ語との回答は16.6%、ウクライナ語・ロシア語同程度との回答は38.3%、主にロシア語11.6%、ロシア語のみは7.8%との回答であった。

テレビ視聴に関してもおおむね同様の傾向があると発表された。

今回の世論調査は、社会モニタリングセンターが2月19日から28日にかけて、被占領地を除くウクライナ全土にて、3017名に個人インタビュー形式で実施したもの。理論的誤差は1.1%〜1.9%だと発表された。


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