48%のウクライナ国民、EU加盟方針維持を支持

48%のウクライナ国民、EU加盟方針維持を支持

世論調査
ウクルインフォルム
最新の世論調査によると、48%のウクライナ国民がウクライナは欧州連合(EU)加盟路線を進むべきだと考えていることがわかった。

21日、民主イニシアティブ基金のセルヒー・シャポヴァロウ調査員がウクルインフォルムにて調査結果を発表した。

シャポヴァロウ氏は、「大半(48%)のウクライナ国民が、ウクライナは、EUとの統合路線を進むべきと考えている」と発言した。

同時に、ロシア連邦との統合を支持すると回答した者は13%、約3分の1の回答者がいかなる統合も望まないと回答したと発表された。

また42%の回答者が、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持すると回答。ロシア連邦との軍事同盟の支持者は11%、非軍事ブロック化支持は34%であった。

また、自らの民族アイデンティティに関する設問では、85%が自らを何よりまず「ウクライナ国民」とするアイデンティティを選択したと発表された。

今回の世論調査は、民主イニシアティブ基金がキーウ(キエフ)国際社会学研究所と共同で、2020年12月5日から13日にかけて、クリミアとドンバスの被占領地を除くウクライナ全土(131の自治体)にて、18歳以上の人物2004名に対面式で実施したもので、理論的誤差は最大±3.3%だと発表された。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-