ティモシェンコ祖国党党首、コロナ感染からの回復しつつあると報告
ウクルインフォルム
新型コロナウイルスへの感染が伝えられていた祖国党のユリヤ・ティモシェンコ党首は、危機的状態は通り過ぎ、回復に向かっていると報告した。
2日、ティモシェンコ氏自らフェイスブック・アカウントに書き込んだ。
ティモシェンコ氏は、「約2週間の激しい病気との闘いは、現実感を変えてきた。ただし、それについては後で話そう。(中略)今日、ようやく危機的状態を通り越し、完治まではまだ長いまでも、一歩一歩通常の生活へと戻れる可能性が生じている」と書き込んだ。
同氏は、治療にあたった人々、回復を祈った人々、支援をしてくれた人々に謝意を伝えた。
これに先立ち、8月23日、ティモシェンコ氏が新型コロナウイルスに感染しており、重い病状であることが判明していた。