1日、キーウ(キエフ)市内の閣僚会議(内閣)建物前にて、新型コロナウイルス感染対策として施行されている文化行事実施への制限の解除を求める市民数百人が抗議集会を開催した。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
人々は、とりわけ、娯楽施設の営業時間制限の解除、飲食店の自由な営業を求めた。
その他、営業禁止・制限にて損害を受けた娯楽施設への免税あるいは関係者への支援金支給が要求された。
集会参加者は、政府に対して、関連省庁代表者、娯楽関連施設・法人代表者の参加の上での作業部会設立を提案している。
写真:オレフ・ダヴィデンコ/ウクルインフォルム
有名なDJなどが演奏しながら、集会は夜22時まで続いた。
なお、ウクライナ内閣は、8月26日に現在の適合防疫措置を10月31日まで延長する決定を採択している。