ウクライナの新型コロナ感染症の死亡事例の70%以上が60歳以上の高齢者=保健相
ウクルインフォルム
ウクライナ国内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡事例の70%以上が60歳以上の高齢者の感染事例である。
24日、マクシム・ステパノウ保健相が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ステパノウ大臣は、「60歳以上のウクライナ国民が、何よりまずリスク・グループに該当する。私たちの悲しい致死率の統計値を見ると、70%以上の死亡事例が60歳以上の方となっている」と発言した。
その上で大臣は、60歳以上の人々は最大限自主隔離をしなければならないと改めて強調した。