5月23日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例2万148件 432件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で432件が新規に確認され、5月23日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万580件となり、その内死亡事例は605件、回復事例は6929件となったと書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 853件
ヴォリーニ州 759件
ドニプロペトロウシク州 865件
ドネツィク州 143件
ジトーミル州 618件
ザカルパッチャ州 1042件
ザポリッジャ州 403件
イヴァノ=フランキウシク州1274件
キロヴォフラード州 466件
キーウ(キエフ)市 2569件
キーウ州 1375件
リヴィウ州 1285件
ルハンシク州 43件
ミコライウ州 280件
オデーサ州 821件
ポルタヴァ州 266件
リウネ州 1368件
スーミ州 166件
テルノーピリ州 1108件
ハルキウ州 892件
ヘルソン州 177件
フメリニツィキー州 329件
チェルニウツィー州 2964件
チェルカーシ州 387件
チェルニヒウ州 127件
また、23日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1050件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万1686件受け取った、検査総数は27万7712件だと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。