5月2日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例1万1411件 550件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で550件が新規に確認され、5月2日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計1万1411件となり、その内死亡事例は279件、回復事例は1498件となったと書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 427件
ヴォリーニ州 315件
ドニプロペトロウシク州 436件
ドネツィク州 70件
ジトーミル州 393件
ザカルパッチャ州 496件
ザポリッジャ州 267件
イヴァノ=フランキウシク州942件
キロヴォフラード州 394件
キーウ(キエフ)市 1494件
キーウ州 747件
リヴィウ州 465件
ルハンシク州 37件
ミコライウ州 140件
オデーサ州 329件
ポルタヴァ州 212件
リウネ州 689件
スーミ州 105件
テルノーピリ州 823件
ハルキウ州 311件
ヘルソン州 121件
フメリニツィキー州 98件
チェルニウツィー州 1745件
チェルカーシ州 304件
チェルニヒウ州 51件
また、1日朝の時点で、市民健康センターには、新規に727件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を計3万1043件受け取ったとし、検査総数は12万2752件だと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。