4月12日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例2777件 266件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータによれば、過去24時間で266件が新規に確認され、4月12日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計2777件となり、その内死亡事例は83件、回復事例は89件と書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 174件
ヴォリーニ州 71件
ドニプロペトロウシク州 58件
ドネツィク州 11件
ジトーミル州 74件
ザカルパッチャ州 82件
ザポリッジャ州 82件
イヴァノ=フランキウシク州291件
キロヴォフラード州 118件
キーウ(キエフ)市 416件
キーウ州 159件
リヴィウ州 111件
ルハンシク州 3件
ミコライウ州 2件
オデーサ州 63件
ポルタヴァ州 25件
リウネ州 119件
スーミ州 73件
テルノーピリ州 243件
ハルキウ州 11件
ヘルソン州 31件
フメリニツィキー州 19件
チェルニウツィー州 432件
チェルカーシ州 99件
チェルニヒウ州 9件
また、12日朝の時点で、市民健康センターには、新規に657件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を1万432件検査したと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。