ウクライナの新型コロナ感染事例の致死率2.6%=リャシュコ保健次官

ウクライナの新型コロナ感染事例の致死率2.6%=リャシュコ保健次官

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ウクライナ国内の現時点での新型コロナウイルス感染事例における致死率は、2.6%である。

6日、ヴィクトル・リャシュコ保健次官兼国家衛生医長がICTV局テレビ番組出演中に発言した。

リャシュコ次官は、「現在。ウクライナの(Covid-19による)致死率は2.6%だ。私たちは、高齢者の死亡例が最も多いことを確認している。50歳以上の人が致死例全体の84〜85%を占めている。60歳以上の人では、全体の52%強だ。特に、慢性疾患を抱える方がコロナウイルスで亡くなっている」と発言した。

次官は、イタリアやスペインではCovid-19による致死率が10%を超えているが、ドイツでは1.9%、中国で感染爆発が生じた際の致死率は3%だったと伝えた。

なお、4月7日9時現在の発表では、ウクライナ国内にて確認されているCovid-19件数は1462件。その内死亡事例は45件、回復事例は28件である。


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