３月３１日１０時時点　ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例５４９件　６９件増

保健省市民健康センターがフェイスブック・アカウントにて発表した。

発表には、市民健康センターのデータによれば、３月３１日１０時時点でウクライナ国内のCovid-19確認事例は５４９件、その内死亡事例は１３件、回復事例は８件、過去２４時間で６９件が新規に確認されたと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州　　　　　　３６件

ヴォリーニ州　　　　　　　　３件

ドニプロペトロウシク州　　　９件

ドネツィク州　　　　　　　　６件

ジトーミル州　　　　　　　　５件

ザカルパッチャ州　　　　　　１件

ザポリッジャ州　　　　　　１３件

イヴァノ＝フランキウシク州４５件

キロヴォフラード州　　　　　４件

キーウ（キエフ）市　　　１０７件

キーウ州　　　　　　　　　５２件

リヴィウ州　　　　　　　　　６件

ルハンシク州　　　　　　　　２件

オデーサ州　　　　　　　　１１件

ポルタヴァ州　　　　　　　　１件

リウネ州　　　　　　　　　１３件

スーミ州　　　　　　　　　１０件

テルノーピリ州　　　　　　７８件

ハルキウ州　　　　　　　　　１件

ヘルソン州　　　　　　　　　１件

フメリニウツィキー州　　　　３件

チェルニウツィー州　　　　９０件

チェルカーシ州　　　　　　５０件

チェルニヒウ州　　　　　　　２件

また、３１日朝の時点で、市民健康センターには、新規に３７８件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、２０２０年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を２６４２件検査したと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。