３月３０日１０時時点　ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例４８０件　６２件増

保健省市民健康センターがフェイスブック・アカウントにて発表した。

発表には、市民健康センターのデータによれば、３月３０日１０時時点でウクライナ国内のCovid-19確認事例は４８０件、その内死亡事例は１１件、回復事例は６件、過去２４時間で６２件が新規に確認されたと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州　　　　　　２３件

ヴォリーニ州　　　　　　　　２件

ドニプロペトロウシク州　　　８件

ドネツィク州　　　　　　　　６件

ジトーミル州　　　　　　　　５件

ザカルパッチャ州　　　　　　１件

ザポリッジャ州　　　　　　１１件

イヴァノ＝フランキウシク州４１件

キロヴォフラード州　　　　　４件

キーウ（キエフ）市　　　１０２件

キーウ州　　　　　　　　　４９件

リヴィウ州　　　　　　　　　６件

ルハンシク州　　　　　　　　２件

オデーサ州　　　　　　　　　８件

ポルタヴァ州　　　　　　　　１件

リウネ州　　　　　　　　　１１件

スーミ州　　　　　　　　　　９件

テルノーピリ州　　　　　　６０件

ハルキウ州　　　　　　　　　１件

ヘルソン州　　　　　　　　　１件

フメリニウツィキー州　　　　２件

チェルニウツィー州　　　　７５件

チェルカーシ州　　　　　　５０件

チェルニヒウ州　　　　　　　２件

また、３０日朝の時点で、市民健康センターには、新規に２９８件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、２０２０年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を２２６４件検査したと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。