3月29日10時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例418件 109件増
保健省市民健康センターがフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータによれば、3月29日10時時点でウクライナ国内のCovid-19確認事例は418件、その内死亡事例は9件、回復事例は5件(内1件児童)、過去24時間で109件が新規に確認されたと書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 22件
ヴォリーニ州 2件
ドニプロペトロウシク州 6件
ドネツィク州 2件
ジトーミル州 5件(内1件死亡)
ザカルパッチャ州 1件
ザポリッジャ州 11件
イヴァノ=フランキウシク州41件(内3件死亡)
キロヴォフラード州 4件
キーウ(キエフ)市 82件
キーウ州 45件
リヴィウ州 5件
ルハンシク州 2件
オデーサ州 8件
ポルタヴァ州 1件
リウネ州 9件(内2件死亡)
スーミ州 6件(内1件死亡)
テルノーピリ州 57件(内1件死亡)
ハルキウ州 1件
ヘルソン州 1件
フメリニウツィキー州 1件
チェルニウツィー州 59件(内1件死亡、5件回復)
チェルカーシ州 46件
チェルニヒウ州 1件
また、29日朝の時点で、市民健康センターには、新規に248件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を1966件検査したと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。
写真:AA