キーウ市長、市内の31件の感染事例について説明

キーウ市長、市内の31件の感染事例について説明

ウクルインフォルム
3月25日時点でキーウ(キエフ)市内にて、スピード検査キットと研究所実施のものを合わせ、計1355名が新型コロナウイルス感染(Covid-19)確認の検査を受けている。

クリチコ市長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

市長は、「スピード検査と研究所にて、1355名が検査を受けた」と発言した。

また、市長は、前日キーウ市内で更にCovid-19事例が確認され、現在計31確認されていると伝えた。

市長は、24日にキーウ市が保健省キーウ市研究センターから新規に3件のCovid-19事例の報告を受けたと伝え、「感染の3名とも男性である。2名は、自宅で隔離状態で治療している。もう一人、51歳の市民は、フランスから帰ってきた人物であり、高熱があり3月21日にオレクサンドリウシカ病院に入院している」と発言した。

その他市長は、市内でCovid-19が確認された31件の内、10件は自宅隔離、30件がオレクサンドリウカ病院に入院、1名が市営第4病院に入院していると伝えた。

加えて、市長は、保健省が現在更にキーウ市の30件の感染可能性のある事例について検査を行なっていると述べた。

これに先立ち、保健省は、3月25日10時時点で、ウクライナ国内における新型コロナウイルス感染(Covid-19)事例が、新たに29件確認され、国内Covid-19確認件数は通算113件となったと発表している。


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