キーウ市内、新年ツリーの設置作業開始 今冬は2本
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ウクルインフォルム
4日、キーウ(キエフ)市内のコントラクトヴァ広場とソフィア広場では、新年・クリスマス・シーズンに向けたツリーの設置作業が始まった。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
コントラクトヴァ広場のツリーは、エスニック・スタイルの飾りが施されるとのことであり、ポルタヴァ州オピーシチャ町の様々な陶器が飾りに用いられるとのこと。
また、コントラクトヴァ広場には、エスニック・スタイルの新年マーケット・ゾーンが設置され、鮮やかな陶器を模した写真撮影用の場所が用意されるという。
その他、スケート場や、雪の滑り台も設置される予定。
12月19日には、児童向けに設置された「聖ミコライの住まい」の扉が開放され、1か月間オープンするとのこと。
なお、キーウ市内では、このコントラクトヴァ広場以外に、聖ソフィア大聖堂の前のソフィア広場にも新年ツリーが設置される。
コントラクトヴァ広場の新年マーケットは、12月14日から来年の1月19日まで開催される。訪問者は、ツリーを見たり、お菓子を食べたり、アトラクションを楽しんだりすることができる。
ソフィア広場のマーケットは、12月19日から1月13日まで開かれる予定。
写真:ユリヤ・オウシャンニコヴァ/ウクルインフォルム