キーウ、欧州の「グルメ旅の町」トップ8に選出=英紙
ウクルインフォルム
英インデペンデント紙は、欧州内で食事を目的とした観光「グルメ旅」の渡航先として最も適している8つの町の一つに、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を選んだ。
インデペンデント紙がランキングを発表した。
記事執筆者は、キーウのグルメ文化は、間違いなく「過小評価されている」と指摘している。旅行好きな人々には、ウクライナの首都で、「キーウ風カツレツ」以外に、ボルシチ、ヴァレニキ(特に青と黄のウクライナ国旗の色をしたもの)、豚の耳などがすすめられている。
また、キーウでは、ジョージア料理も楽しめると書かれている。
加えて筆者は、ウクライナのレストランの値段が安さを嬉しい喜びだとしている。
記事では、キーウの他、マルセイユ(仏)、プロヴァンス地方(仏)、エイビッサ(スペイン)、クールマイユール(伊)、アルタ=バディア(伊)、アテネ(ギリシャ)、バレッタ(マルタ)がランク入りしている。