カルパチア山脈に積雪 非常事態庁、登山を控えるように呼びかけ

カルパチア山脈に積雪 非常事態庁、登山を控えるように呼びかけ

ウクルインフォルム
カルパチア山脈に位置するポジジャウシカ観測所(海抜約1500メートル)では、7センチの雪が積もっている。

水文気象学イヴァノ=フランキウシク州センター副所長のユーリー・ホルベンコ氏がウクルインフォルムの記者に伝えた。

ホルベンコ氏は、「ポジジャウシカ観測所の積雪は7センチに達した」と発言した。

国家非常事態庁イヴァノ=フランキウシク州局は、カルパチア山脈は気温が急激に下がり、降雪が生じていることから、救助隊は登山愛好家達に登山を控えるよう呼びかけているとのこと。現在の天候では、経験のある登山家でも登山ルートを外れるおそれがあると伝えている。

また、同局は、旅行者たちに対し、カルパチア山脈に向かう前には登録をして、出発前い山岳捜索隊との協議を行うよう依頼している。

なお、今回の降雪は、6日の朝から続いているもの。今後、リゾート地「ブコヴェリ」では、近いうちにスキー・シーズンが開始する可能性があるとのこと。

写真:www.facebook.com/Vasyl Fitsak


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