【世論調査】ウクライナ人、政治ニュース情報を得るのは、TVとインターネットから
ウクルインフォルム
最新の世論調査によると、ウクライナ国民の70%強がテレビのニュースから政治の情報を得ていることがわかった。
10日発表のレイティング社が国際共和研究所(IRI)の注文を受けて実施した大型世論調査にて示されている。
結果によれば、73%の回答者は、政治情報はテレビ・ニュースから得ていると答えた。次に多かったのは、インターネット上のウェブサイトからと答えた回答者で50%。その他、33%がソーシャルメディアから、18%が親族から、ラジオは15%、新聞は14%であった。
また、回答者が使っているソーシャルメディアに関する問いでは、回答者の間で最も多く利用されているのはフェイスブックで74%であった。これに続き、ユーチューブが55%、インスタグラムが35%、テレグラムが16%、フコンタクチェが9%、オドノクラスニキが8%、ツイッターが3%であった。
今回の世論調査は、レイティング社が、IRIの発注を受けて、2019年6月13日から23日にかけ、ウクライナ全土(クリミアとドンバスの被占領地を除く)で2400名に対して実施したもの。理論的誤差は、最大±2.0%とのこと。